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ATMで [留学]

先週、次女からLINEの電話が来た。
日中に電話は珍しいなと思い、出ると
「お父さん、お金を下ろしたんだけど、お金が出てこない」だった(^^;;;;

次女は、バンクーバーの銀行にも口座を作ったが、
未だに、こっちからお金を移動していないので、
日本の銀行のデビッドカードを使って、現金を下ろしてる。

新しい学校を決め、入学金などの支払い用で、
日本を発つ前に、纏まったお金を持って行ったのだが、
少し足りないので、下ろした様だ。
この時、2回に分けてATMで現金を下ろした。
1度に下ろせる限度額を、日本では分かっていたが、
カナダでの限度額が分かって居なかったので、2回に分けた様だ。

その2回目に、事件が起きた(^^;;;;
カードは戻って来たが、現金が出てこない。
おまけに、ご利用明細も出てこない。

焦った次女は、銀行の日本人スタッフへ直ぐ様伝える。
だが、この辺が日本と違う所なのだろうが、
ATMの故障やトラブルは、本日の業務が終わらないと分からないので、
何か有った場合は、ご連絡します。
当銀行のカードでは無いので、まず、取引銀行に問い合わせをして下さい。

日本だったら、すぐ機械止めるよね?

デビットカードは利用したと当時に、メールが来るらしい。
この時は、約8万円が出てこなかったのだが、
メールでは、8万円下ろした事に成っていたらしい(^^;;;;

次女は、現地で携帯電話を契約していないので、電話が出来ない。
こっちの銀行のHPを検索すると、どれも、電話対応窓口の紹介ばかりで、
メールでのやり取りが出来る窓口の記載が無かったので、
「お父さん・・・」だった(^^;;;;;;

とは言え、私も、そんな事言われてもなのだが、
取りあえず、窓口に私が電話をする事にして、事情を説明したが、
「お嬢様は成人されていますか?」で「はい」と答えると、
「それでは、申し訳ありませんが、
ご本人様から、お電話を頂戴するしか方法がございません」だった。
これは、当たり前な話しで、メールでのやり取りも出来ませんでした。

これを、次女に伝えると
「え~~、私、電話無いじゃん、どうするの?」」だったので、
「お前、バンクーバーにだって、公衆電話くらいあんだろうが」と言うと
「あ~そうか、でも、見た事無いよ」だったが、結果、すぐそばに有ったらしい(^^;;;
その後は、電話で対応して貰い、お調べしますの答えに半ば諦めムードだった。
2日後、「お父さん、お金大丈夫だった」と連絡が来た(^^)

カナダと日本での1日に下ろせる限度額が違っていた事。
そのお知らせの限度額を超えていたメールの発行が遅かった事。
簡単に言うと、こんな事が原因だったらしいです。
為替がどうのこうのと言いながら、お金を移してなかったから、
こう言う事に成る。「お前、さっさと、お金移しなさい」と話したが、
これに懲りて、次女はやるだろうか?
移すなら、円安なので、今がチャンスかも知れない。
だが、こんな事海外で遭遇したら、私なら、パニックだね。
女は、度胸が良いと、つくづく感じた次第です。





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