余計な事なんだけど

テレンコしてる奴には檄を飛ばす。
これ、ウチの子供達にだけしてりゃ良いのだけど、
ジジィは、他のチームの子供にも、ついつい言っちゃうんだね（＾＾；；；；

練習試合中でのベンチ前の通り方、仲間が試合中、控え選手の姿勢。
強豪校としてのプライド。普段が大事だと言う話。

叱られたりすると面白くないね。
自分達が悪いの分かってても、気分は良くない。
中学生達は諭す。何故、どうして。
じゃあ、高校生の貴女達はどうしたら良いのでしょうね。
バレーに真っ直ぐに向き合えない。その理由は、様々なのでしょうけどね、
簡単なのは、だったら辞めればなんだよね（＾＾；；；；
でもな、袖すり合うも多生の縁って諺があるように、
同じ学校、同じ部活で知り合うって事は、そこには、何かがあるんだね。
だからと言って、仲良しに成れる事ばかりではないんだけどね。
それでも、簡単に退けると言う対処法では、何も生まれてこない。
お前達も、ムカつくから辞めるでは、何も生まれない。
簡単な方法じゃ無いのは、重々承知してるけどな、
それでも、辞めないと言う選択をし、どうしたらを考える。
バレーは、誰かの為のプレーが多い。だったら、部活も同じだね。
自分がいる意味が、そこにはあるのです。それを続ける事にも意味があるのです。
「尽きせぬ自由は、がんじがらめの不自由さの中にある」
長渕のStay Dreamの一節です。

ウチの子供達にも、口を酸っぱく言い続けていますが、
バレーには普段が出る。
人との接し方、仲間との付き合い方、先生への接し方。
これら全てが、コートに出る。
だからと言って、高校生が常に品行方正で居続けるなんて不可能だろう。
仕方ない事でね、大人の誰もが経験者です。
ただ、しでかしてしまった時の切り替えは、とても大切です。

せっかく、バレー部に入った縁を大切に、そこで頑張って欲しいと思います。
いざこざは、どこにでもあるしな。それを、みんなで乗り越えて行けるから
コートでも楽しいバレーが出来るのです。
「普段が大事」忘れないでいて欲しいと願っています。