受験生の子を持つ先生

総合高校の大会で、久しぶりにお目に掛かった先生に、
ご子息の話を伺った。中学ではバレー部に所属し、
キャプテンを努め、そして、今年は受験生だ。
そう、先生は迎える側でも有り、送り出す親でもあるのだ。
私の周りには、バレー経験者の先生が多く、
自分のお子さんも、バレーをやってる確率が結構高く、
今年、受検するお子さんもいて、どうしたかなと気に成っていた。

「高校行ったら、バレーはやらないそうです（＾＾；；；」
先生からその言葉を聞いた時、一番最初に浮かんだのは
「勿体ない」だったのだが、それは私だけで無く
先生の周りに居られる方、殆どの人が感じた様です。
私もね、言われた事も有ったり、他でも言ったりしてました。
その子の人生なので、小さい時には親の考えも
含まれて当然なのでしょうが、高校生に成る子は、
本人の考えを尊重すべきだと言う先生の考えに同感です。

「お父さんの様には成らない」（＠＠）
この言葉には、色々な意味がありますが、
先生のお子さんは、指導者には成らないと言う事で使った様だ（＾＾；；；
そう言われた先生は、苦笑するしか無かった様ですが、
実は、頼もしく感じた瞬間だったのではと感じた。

一丁前にね（＾＾；；；；；
自分で自分の道を考える子供。
少し前まで、おしめ取り替えてたのにね（＾＾；；；
ですが、羨ましい話しです。漠然と高校生に成る。
私もそうでしたし、きっと、多くの中学生がそうでしょう。
自分のやりたい事を見つけられ、それを親に話す。
何とも、羨ましすぎるお子様です。

先生って、ウチでも先生しちゃう時があるのだろうか？
それだと、さっつんコーチの長女ミ〇ミが言った。
「家に帰ってもコーチがいる」に成っちゃうかな（＾＾；；；；；；
そうだ！そう言えば、ミ〇ミ、母校の練習に行ったらしいね（＾＾）v
お前と同期である娘のエリも、先日、練習に来ましたが、
肉痛に成ったらしいです（＾＾；；；；；お前は大丈夫か？
母校の女バレ、現在顧問の丸〇先生と少し話した。
その時、お前の話を聞いたので、先生には、
お前が両親に言った、産んでくれてありがとう話しをしました。
先生の目が、お名前と同じ様に、まん丸に成りました（＾＾）

先生のご子息は、将来を見据えた進学先を受検され、
合格を決めたようです。おめでとうございます。
先生も、ご家族もホッとされている事でしょう。
子供の目標って、絵に描いた餅の様で、実感は無いけど、
それを聞かされる側は嬉しい（＾＾）
将来が、楽しみなご子息をお持ちで羨ましいです。
そのおっそ分けで、烏骨鶏の卵下さい（＾＾；；；；；；；；；；

PS：先日伺った、あいつのコーチの話し、OG保護者達に報告しました。
　　　ビックリと同時に喜んでいました。