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あれは、ドリ? [高校バレー]

ゴリ。

ハイキュー23話ラストで、影山君が片手で上げたトス。
あれは、Do?ダブルコンタクト?それともOK?(^^;;;;
「こういう所で、聞かないで下さいよ~(^^;;;」かなv(^^)v

あの描き方のトスだとしたら、私は、吹いちゃうだろうな。
でも、作者も描く前に調べてるだろうからね、OKなんだろうか?
次、顧問に会った時に聞いて見よう(^^)

野球だと「打ちも打ったり、捕りも捕ったり」と言う言葉がありますが、
バレーだと何て言うのでしょうね。球技だから同じか?
漢字が変わって、「取りも取ったり」に成るかもね。

接戦と長いラリーは、手に汗握る場面です。
高校軟式野球で、延長50回なんて激闘がありましたが、
手に汗を握る以上、息が詰まるって言う言葉、そのものだったでしょう。

行きゆく過程も大事ですが、接戦や長いラリーも、何れ終わりを迎える。
それを物にしていようが、いまいが、どう反応してるか?
そんな時、コートから多く感じるのは、安堵感と終末感。
で、そう言う時に限って、次に見受けられるのが「えっ?」と言う様な単純なミス。
「終わってねえよ!」どちらにも、言える事だ。

重力との戦いって表現は初めて聞いたが、
長いラリーの途中は、練習の成果は勿論だが、それ以前に、素の自分が出る。
もちろん、素の自分を練習で鍛えているのだが、いつもの自分が顔を出す。
何か区切りがあれば、誰もそれを意識し、
思考をそちらに向け、姿勢を正す事が出来る(それすら出来ない奴もいますが)
だが、厳密に言えば、それは素の自分では無いのだと思う。

部活の時間に、バレーを練習する。当たり前だね(^^)
では質問。
その練習で、日々上手に成ってるなと、実感出来てる人は何人いる?
日々、実感は出来ない、でも、自分では気が付かないけれど、
きっと、上手には成ってるのだと思うかな(^^;;;;
だとしたら、何とも、心許ない話しだ(;_;)

随分前、元サッカー選手で、現在は解説をされている風間さんが
書いた記事を読んだ事がある。
その中で、自分がサッカー上手に成ったなと実感したのは、
部活の時間よりも、昼休みに友達とやっていたサッカーと書いておられた。

「風間八宏」(wikiからの抜粋)
清水市立商業高校 (現:静岡市立清水商業高等学校) 時代、
監督の大滝雅良をして「教える事は何もない」と言わしめるほどの選手で、
大滝がこれまでの指導法を変えるほどの影響を与える。
3年連続で静岡県高校ベストイレブンに選出される。

理論やメニューは、部活での練習の方が良いに決まってる。
でも、友達と遊びでやっていたサッカーの方が、
上手に成ったと実感出来たのは何故か?

これ、お前達に問いかけたい。どうしてだと思う?
確かに、サッカーもバレーも直ぐに上手には成らないしね、
当時の、風間さんも同じだったと思う。
だが、名門清水商業の選手だった人の言葉には、とても大きなヒントがある。
そして、ハイキューを見ていれば、そこに、答えがある様な気がする。

素の自分とは、「楽しんでる自分」では無いでしょうか?
私は、そこに考えながら(夢見る夢子さん的な)が入りますけど・・・。
もちろん、基礎も分からないで、この境地に達する事はありません。
練習楽しむって理解出来ますか?真面目に取り組んで楽しむ。
みんな、出来ているだろうか?
真面目にって書くと、あれだね、真剣にって書く方が正しいかな?

今の指導者は、私と同年配の方々が多い。
ハイキューを見て泣いちゃうって気持ち(^^;;;;;
オレには、痛いほど良く分かります。
それは、画面からバレー大好きって気持ちが伝わってくるからだね。
自分達がそうだった様に、バレーを楽しむ為に、
何をしたら楽しめるかを、真剣に考えていた自分と重ねてる。
と、私の様に、もっとやって置けば良かったなと、
自分の理想を、当時の自分に重ねるケースと色々だな。

お前ら、アニメで顧問達が泣いてんだぞ(^^;;;;
悔しくねえか?お前らも、顧問を泣かせるチームに成ってやれ(^^)v

こうやって書くと、
ウチの6期生は、「泣かせましたけど何か?」とか言って来るだろうが、
あれは、ちょっと違うぞ。世話を焼かされた子供が、
取りあえず一丁前に引退して行った安堵感からの涙ですから(^^;;;

※素を「そ」と読んでる奴いねえだろうな(^^;;;
 「す}だぞ「す」(^^)v




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