SSブログ

ワールドグランプリ女子終了 [バレーボール]

大会結果として、日本は、初の銀メダルと言う結果でしたが、
最終ブラジル戦は、ストレート負けでした(;_;)

ハイブリッドと言う新しい戦法で挑み、ある程度の効果を得られ
メダルまで取れた事を喜ぶのか?ブラジルにコテンパにやられた事を憂うのか?
皆さんは、どっちでしょう?

高校生の子供達も、試合前は緊張しています。
緊張にも色々と種類が有って、初戦を迎える時の緊張と、
徐々に勝ち上がって行き、段々と対戦するチームが強くなって行く時の
緊張とは質が違います。

全日本ですが、年齢がグッと若くなりました。
その若手の選手達も、最終戦で感じていた緊張は、
尋常では無いのだろうなと思い、見ていました。
そこへ、これまで通用していたハイブリッドが機能しない。
と言うより、機能しないのでは無く、仕掛けられないジレンマ。
すべてデータとして残っているでしょうから、
見れば一目瞭然に分かるでしょうが、
レセプションの精度、センター戦の頻度などは、かなり低いでしょう。
コートにいる選手は、優秀な選手達ばかりですが、
ああなると、高校生でも全日本でも、陥る所は同じです(^^;;;
「何とかしろよ!」と思う場面も、何度も有りましたが、
ブラジルは、「相手の心を折り、同時に味方の士気を高める、
最大の防御で、最大の攻撃」それが、ブロック・・・by伊達工だった(^^;;;

特に若手は、折れるよね(^^;;;

これには、色々と原因はあり、選手の能力の違いもあるのでしょうが、
一つに、ブラジル陣のアナリス達の力が大きいでしょう。
多分ですが、最終戦を迎えるまで、不眠不休で頑張ったのでは無いでしょうか(^^;;

中道さんと宮下さんの替え時や、起用したメンバーなどにも
色々、これから変革をして行くのでしょう。
洗練された戦術、データバレーと、近代バレーが進化する中、
やはり、バレーはサーブとレセプション命だと、
今回のワールドグランプリで感じた事です。

何はともあれ、ハイキューや、今回の全日本女子の活躍で、
バレーに興味を持ってくれる子供が、増えてくれればありがたいですね(^^)
因みに、今回のワールドグランプリ平均視聴率は、11.2%らしいです。
これって、結構、高い数字だよね(^^)v


nice!(0) 
共通テーマ:学校

nice! 0

今日は母ちゃんの誕生日お誕生日 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。