夏休みの読書

夏休みだったので、1冊本を読もうと思い買って来た。

買ったのは、「精霊の守り人」上橋菜穂子著（新潮文庫）
しかし、夏休み終わったのに、まだ、読み終わっていません（＾＾；；；；
結構前に、出版されている本ですが、面白そうだったので（＾＾）

先日、テレビで放映された「少年H」を見た方はいるだろうか？
あの中で、お父さん役を演じてる水谷豊さんが、
宗教について、奥様で奥様役の蘭ちゃんに、他の宗教を異とするなら、
キリスト教も、他の人からは異と言われる。と言ってました。
この精霊の守り人も、同じ様な事を主人公を通して伝えています。
何が善で、何が悪なのか、それさえも立場や習慣で違う時がある。
自分の固定概念を、ちょっと疑わせる、そんな1冊だと思います。

NHKでは、これをドラマ化をするそうです。
http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/20000/194175.html

夏休みの宿題で、読書感想文とかは出てるのでしょうか？
今は、結構内容がネットに出ちゃってるのでね・・・（＾＾；；；
この本は、小学生には難しい本かも知れませんが、
中学・高校生には理解出来ると思います。お薦めですよ（＾＾）