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良かれと思う事 [バレーボール]

良かれと思う事は様々で、
結果、それが是である場合、非である場合と、これも様々です。

対象となる物も様々ですが、究極は、人に対してなんだろう。
私は日頃から、「ちょっとお節介くらいが丁度良い」と思っています。
娘達からは、しつこいとか、面倒くさいとか言われていて(^^;;;;
いっちょ噛みの時も、多いのだろう。

最初は、何かあったら、いつでも声かけてね辺りで止めておくが、
その後、私は、ちょっとお節介をする。「その後どう?大丈夫」。
最初から、手を貸してくれと言う場合は、何も起こらないが、
相手が、躊躇していたり、世話を掛けたら悪いから、などと思ってる場合もあるので、
時期を見ながら「どう?」と声を掛ける。
相手の話を聞くと、その人がその事に対し、どう思ってるのか、
どう考えているのかを察する事が出来る。その時、自分だったらと考える。
私は、感化されやすい体質なので、相手の人の思いが、
自分に乗り移ってくる場合が多々ある(^^;;;
人の想いを聞き、自分の出来る範疇で、その想いを具現化する。
DVDを作り始めた事や、ビーバーズの横断幕作成は、そんな事がきっかけ。
送別会の横断幕作成は、私の金町への恩返しの気持ちですがね(^^)

よくあるパターンは、私の知り合いの知り合い。
つまり、私には全く関係の無い人(^^;;;
だが、私には他人の、その人が喜んだりする事は、
私の知り合いの人にとっても、絶対、嬉しい事に違いない。
私は、それの手助けをするだけ。
でも、私は良いと思っても・・・。
「うるせえよ、そんな所まで首突っ込むなよ」と言う人もいるでしょう。
そういう人には、私は、実に面倒な存在になるのでしょう。
ちょっとお節介と、出しゃばるとは違うので、そこは注意が必要です。
自分が良いと思った事が、相手にとって絶対に良い事でありません。

特に、お金が絡む場合はそう。
最初から、お金が掛かる事が分かっているなら、
事前に、それを伝えなくていけません。
自分は良かれと思った事を、相手にも知らせず、事を起こし、
結果、お金が掛かったので、後でそれを請求する。
それは、相手にとっては良からぬ事に成ってしまう。
せっかく、良かれと思った事が、あらぬ事に成ってしまいます。
自分は良いと思った事を、先走りせず、相手の意向を聞く事。
いくら、それが素晴らしい事でも、相手が止めと言ったら、それは中止です。

自分の範疇で、お金の面がクリア出来るのなら、それを伝える。
それだって、躊躇される場合もあるので、
押しつけに成らないようにする事が大事だね。
思いを具現化する場合で、相手にとって過去に具現化されてるケースもある。
それね、止めた方が良い。違う事を考えた方が良いです。
サプライズ的な考えを持ち、勝手に事を進め、ご披露した時、
「え~~~!」となるパターンが多く、挙げ句、それでお金請求されたらね(^^;;
おめえ、ふざけるなに成ってしまう。

ウチの子供達に対しては、直接的な事で、
私と子供達の間に、誰の介入も無く、私のストレートな気持ちを
具現化すれば良いだけと思っているが、
私のしている事を、疎ましく思ってる保護者が居るのかも知れない。
本当はして欲しくない事、やって欲しくない事があるかも知れない。
と、最近は考えながら接するようにしている。
深く入りすぎると、それはそれで、出しゃばる的な事に繋がるケースもあるだろう。
ただ、ウチの子供達の高校生活の一部である部活が、
自分の人生の中で楽しかったと、振り返って貰える様にはして上げたい。
それも、顧問や、子供達の迷惑に成らない程度で考えなくちゃいけない。
まあ、奴らの願望を聞いていたら、際限の無い話も出て来るので、
出来る事と、出来ない事もあるけどね。
それと、部活の中で部員同士が、ちょっとお節介精神を持つ事が、
特に、チームプレイが必要な部活の場合、実際の試合などにも影響が出ると思う。
「ほっといて!」と言われる事があるかも知れないが、
「放っておいてと言われたから、後は知らない」じゃ、寂しすぎる。
せっかく親切心で声を掛けたのに、文句が帰って来ちゃった(^^;;;
状況判断も必要だが、仲間の本当の気持ちを探る訓練をしなさい。
慰め合うだけでは無く、ダメな時はダメだよと言える仲間に成る為にね。
その時必要なのが、ちょっとのお節介だと私は思う。


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