浜町を出たら

29日は、中学5ブロックのブロック大会で、
ご案内を頂戴していたのだが、申し訳無いが、金町の応援に行った。
その金町の応援が終わり、会場を出て、私は田無に向かった。
時間は15:30。体育館から見上げた空は、おどろおどろしい色をしていた。

この日朝から家族は、田無に行っていたので、、私は追っかけ。
箱崎から高速に乗り、高島平方面に向かったが、迫ってくるネズミ色の雲。
神田橋でポツリと来て、飯田橋近くでは、豪雨で前が見えない。
前の車のテールランプが、赤く光るのだけが滲んで見えるだけ、
それと、同時にカミナリの落ちる音が、車内をこだましていた。
この時、体育館にいるみんなは大丈夫なのか、心配に成った。
しばらく走り、高島平付近では、雨も小降りに成り、雷も遠くなったが、
実家に着くまで、雨がやむ事は無かった。

この日は、来月、義母の郷里である福島へ、
家族全員で訪ねる計画があり、その打合せを実家で行う予定だった。
「私が元気な内に、みんなで田舎に行きたい」と、随分前、お袋がポツリと言った。
みんなは「何言ってるの、いつでも行けるよ」と言ったのだが、
思い立ったが吉日と言う事で、
子供達が、夏休みに入ったら行こうと言う事に成った。

ビバＴ姿の私を見て、
「マッチャン、お疲れ、ビーバーズはどうだった？」と義兄に聞かれ、
男子の優勝と、女子が3位だった事を告げると、
「何？声ガラガラだね（＾＾；；；」と言われた。
「ビーバーズって凄いんだね」と言われて、ちょっと嬉しかった（＾＾；；；
義妹と姪っ子が居らず、「どうした？」と聞くと
嵐の何とか学校に行ったと聞いたが、私が到着して間もなく2人とも帰宅した。

私が到着した時は、既に打合せは終了していたので（＾＾；；；
その詳細をプリントした紙を、義弟から貰った。
総勢17名が福島に行く（＾＾；；；；ちょっとした、団体さんだ。
なので、宿泊出来る所を探して貰った。
ところが、私の長女は、この次の日、結婚式に呼ばれており
1人で、日帰りする事にしたらしい（＾＾；；；；
私も、この長女が、まだヨチヨチ歩きの時に行ったきりで、20数年ぶりに成る。
途中、3.11がおきたりして大変だった。

連休なので、混むかも知れないが、お袋もいるので
強行軍に成らないようにしようと、あまり欲張らずに計画を立てたらしい。
何はともあれ、お袋の喜ぶ顔が、見られれば良いね。