アドバイス [高校バレー]
「練習方法を考えろ」と大会後、3年に言った。
土・日の練習を見て、子供達は、それらしい練習をしていた。
が、メニューを考えろとは言っていない。新しい練習に対して否定もない。
とても良い練習だと思う物も有ったし、自分達が、考えてやる練習なのだから、
それ自体、悪い事じゃ無い。でも、文句を言った。
新しいメニューを加えると言うより、練習を考えろと言った主旨は、
お前の練習に対する取り組み方だ。
顧問から出された練習方法だけでも、私は、十分だと思う。
取り組み方に疑問を抱けと、この時、ソラに話した。
「叩き付け！」アタッカーが半分半分交代で、
ネット前で、ボールを連続で叩き付ける練習。どこでもやっている練習だと思うが、
「アタッカーは、叩き付けの練習だけど、それ以外の人達は？ボール拾い？」
「ボールが来るまで待って、拾い始めたと思ったら、
1人で、何個もボールを抱えて、抱えきれなく成ってから、カゴまで持ってくる？
効率的で良いねぇ～」
誰も、疑問に思わない。
たま～に、オレが球拾いやる時、どうやってる？
ふざけている様にしか見えないかな？
出来れば、全部のボールを拾うつもり、お前達に取られたくない。
だから、走る。オレがそれやると、お前達の数人も、
一緒になって走りながらボールを拾う。
1人で、ボールを何個も抱える必要がある？
1個取ったら、走ってカゴまで・・・。ボール拾いは練習です。
でも、お前達のボール拾いは、休み時間だよね。
そうやって、知らず知らず、自分が携わって無い時は、休む癖を付けてる。
こんな細かい所は関係ないか？
お前達の練習は、対戦相手が見えて来ない。
これも、これまで何度か言ったが、変わらない。
「これ、とても良い練習なんだけど、気を入れてやらないと
怪我するから止めろ」
いつもいつも、失敗するたびに「取る取る、私、行く」
練習中、小平戦と同じ状況で、拾えなかったボールが有った。
この時も、「ゴメンゴメン、取る取る」
それ以外、どこからも声が出てこないので、練習を止め、キャプテンに話した。
「お前、試合のビデオ見たよな」「見ました」
「で、今の失敗に対し、何もねえのか？」
「今のが取れないで、負けたんじゃねえのか？」
いつもいつも、ベンチから言われないと、顧問が動かないと
考えないじゃダメなんだと、何度も言って来たが、相変わらず。
ネットを挟んでボールを出してる、アヤとモエにも言った。
「お前ら、中学の時、そこそこの所でやって来たんじゃねえの？」
「色々な状況のノウハウを、たたき込まれて来たんじゃねえの？」
「で、何も言わねえのか？黙って見過ごすのか？先輩達に言っちゃいけないのか？」
「お前、この間ディグ練習で、取れる物なら取って見ろ！と言いながら
球出ししてたよな。で、なんで、今言わないの？ミスを流して見てるの？」
「そんなんだったら、こんな練習止めちまえ」
と言うと、止めずに再開。で、出来るんだ、こいつら（＾＾；；；；
相手が見えてくる練習や、ミスを見逃さない練習。コートに厳しさが持てる練習。
顧問が見てる、見てないは関係ない。
普段、個々にアドバイスをされている所は、全員が知ってる。
練習は、厳しさを持って取り組まないと、いつまでも、同じ所をループするだけだ。
で、やりゃ出来るじゃねえか。
と言う所で、ゴリを呼んだ。
「お前も、個々のスキルアップだけのコーチングじゃ無く、
チームとしてのスキルアップをしないといけない」
その為に、ここまでは自分達で、ここからは、一緒に成って考え、
アドバイス出来る環境を、あいつらに求めなくちゃいけない」
で、ここまで、練習に厳しさを持って自分達でやってくれれば
次、お前がチームにしてやれる事が、見えてくるだろう？」
普段、顧問の構想や戦法などを聞いてる筈なので、
それを元に、チーム作りのアドバイスをしなくちゃいけない。
この時期、パーツ作り・修復は、コーチとして当然やる事なのだろうが、
3年には残す所、公式大会は、後1つと成ってしまった。
個々に頑張らなくちゃいけない所、
チームとして頑張らなくちゃいけない所の線引きをして、
アドバイスする事が大事です。
個々に、スキルアップしてる事は、間違いが無い。
それは、認めて上げて良いのだろうが、チーム目標の方が、もっと大事です。
その目標に向け、自分達がどれだけ考え、行動に移しやって来たか。
お前達は、言われてやった来たじゃ無いと言う顧問の指導が、
後、数ヶ月試されます。
ここは、もっとこうした方が良い、限られた時間を、有効活用するには・・・。
バレーで教えられてきた事が、バレーを離れても、あの子達の実になる様、
創意工夫出来る様、ゴリがアドバイスして上げられれば、
あの子達にとって、最高のコーチと言う事に成るのだと思う。
ウチの子供達の練習見てて、毎度、思い出されて来るのがこの唄。
♫アロエの葉っぱが痔にいいからって、そのまま刺したら痛いでしょ♫です。
土・日の練習を見て、子供達は、それらしい練習をしていた。
が、メニューを考えろとは言っていない。新しい練習に対して否定もない。
とても良い練習だと思う物も有ったし、自分達が、考えてやる練習なのだから、
それ自体、悪い事じゃ無い。でも、文句を言った。
新しいメニューを加えると言うより、練習を考えろと言った主旨は、
お前の練習に対する取り組み方だ。
顧問から出された練習方法だけでも、私は、十分だと思う。
取り組み方に疑問を抱けと、この時、ソラに話した。
「叩き付け！」アタッカーが半分半分交代で、
ネット前で、ボールを連続で叩き付ける練習。どこでもやっている練習だと思うが、
「アタッカーは、叩き付けの練習だけど、それ以外の人達は？ボール拾い？」
「ボールが来るまで待って、拾い始めたと思ったら、
1人で、何個もボールを抱えて、抱えきれなく成ってから、カゴまで持ってくる？
効率的で良いねぇ～」
誰も、疑問に思わない。
たま～に、オレが球拾いやる時、どうやってる？
ふざけている様にしか見えないかな？
出来れば、全部のボールを拾うつもり、お前達に取られたくない。
だから、走る。オレがそれやると、お前達の数人も、
一緒になって走りながらボールを拾う。
1人で、ボールを何個も抱える必要がある？
1個取ったら、走ってカゴまで・・・。ボール拾いは練習です。
でも、お前達のボール拾いは、休み時間だよね。
そうやって、知らず知らず、自分が携わって無い時は、休む癖を付けてる。
こんな細かい所は関係ないか？
お前達の練習は、対戦相手が見えて来ない。
これも、これまで何度か言ったが、変わらない。
「これ、とても良い練習なんだけど、気を入れてやらないと
怪我するから止めろ」
いつもいつも、失敗するたびに「取る取る、私、行く」
練習中、小平戦と同じ状況で、拾えなかったボールが有った。
この時も、「ゴメンゴメン、取る取る」
それ以外、どこからも声が出てこないので、練習を止め、キャプテンに話した。
「お前、試合のビデオ見たよな」「見ました」
「で、今の失敗に対し、何もねえのか？」
「今のが取れないで、負けたんじゃねえのか？」
いつもいつも、ベンチから言われないと、顧問が動かないと
考えないじゃダメなんだと、何度も言って来たが、相変わらず。
ネットを挟んでボールを出してる、アヤとモエにも言った。
「お前ら、中学の時、そこそこの所でやって来たんじゃねえの？」
「色々な状況のノウハウを、たたき込まれて来たんじゃねえの？」
「で、何も言わねえのか？黙って見過ごすのか？先輩達に言っちゃいけないのか？」
「お前、この間ディグ練習で、取れる物なら取って見ろ！と言いながら
球出ししてたよな。で、なんで、今言わないの？ミスを流して見てるの？」
「そんなんだったら、こんな練習止めちまえ」
と言うと、止めずに再開。で、出来るんだ、こいつら（＾＾；；；；
相手が見えてくる練習や、ミスを見逃さない練習。コートに厳しさが持てる練習。
顧問が見てる、見てないは関係ない。
普段、個々にアドバイスをされている所は、全員が知ってる。
練習は、厳しさを持って取り組まないと、いつまでも、同じ所をループするだけだ。
で、やりゃ出来るじゃねえか。
と言う所で、ゴリを呼んだ。
「お前も、個々のスキルアップだけのコーチングじゃ無く、
チームとしてのスキルアップをしないといけない」
その為に、ここまでは自分達で、ここからは、一緒に成って考え、
アドバイス出来る環境を、あいつらに求めなくちゃいけない」
で、ここまで、練習に厳しさを持って自分達でやってくれれば
次、お前がチームにしてやれる事が、見えてくるだろう？」
普段、顧問の構想や戦法などを聞いてる筈なので、
それを元に、チーム作りのアドバイスをしなくちゃいけない。
この時期、パーツ作り・修復は、コーチとして当然やる事なのだろうが、
3年には残す所、公式大会は、後1つと成ってしまった。
個々に頑張らなくちゃいけない所、
チームとして頑張らなくちゃいけない所の線引きをして、
アドバイスする事が大事です。
個々に、スキルアップしてる事は、間違いが無い。
それは、認めて上げて良いのだろうが、チーム目標の方が、もっと大事です。
その目標に向け、自分達がどれだけ考え、行動に移しやって来たか。
お前達は、言われてやった来たじゃ無いと言う顧問の指導が、
後、数ヶ月試されます。
ここは、もっとこうした方が良い、限られた時間を、有効活用するには・・・。
バレーで教えられてきた事が、バレーを離れても、あの子達の実になる様、
創意工夫出来る様、ゴリがアドバイスして上げられれば、
あの子達にとって、最高のコーチと言う事に成るのだと思う。
ウチの子供達の練習見てて、毎度、思い出されて来るのがこの唄。
♫アロエの葉っぱが痔にいいからって、そのまま刺したら痛いでしょ♫です。
