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春季大会雑記 [高校バレー]

大会の応援に、駆けつけてくれた、5期生マスミ・レナ。
4期生マユとパパ・ママ。ありがとうございました。
マユに至っては、寝起き1時間後だった様で(^^;;;おじさん、ビックリです。
おめえ、まさか帰宅後、また寝たなんて事はねえだろうな(^^;;;

さて、気がついた事。
当たり前の事ですが、Ⅰ部大会は、練習から違います。
多くの選手、多くの控えの子供達、多くのキャプテンを見る事に成りますが、
その中でも目に付くのは、控えの選手達の動きに、そつが無い。
実に、キビキビと行動しています。

一斉練習に入り、スパイクからサーブへ移る時。
顧問が、本部席からスピーカーで、その事を選手達に促した。
その一瞬、体育館が静まった。
その時、一人の選手の大きな声がした。
「サーブ!」その声と共に、「ハイ!」と言う複数の声が。
駒〇のキャプテンと、選手達だった(^^)
会場のサーブ練習が、
まるで、駒〇のキャプテン・選手達主導で始まった様に見えた。
わざわざ号令掛けなくても、サーブ練習に成るのだが、
ここが、違う所なんだと、駒〇を見て感じる事です。

で、そのサーブ練習で、毎度思うのですが、
先輩達に、1本でも多く打って欲しいと思い、
ボールをキープしてる子供達が数多くいます。
気持ちは分かるのですがね、
1人で、ボールを5個も6個も、キープしなくても良いね。

ウチの体育館は、外履きでは入れません。
必ず、入り口で室内履きに履き替えて、入って貰います。
選手達は、それを守ってくれていますが、
保護者の方々で、室内履きに履き替えるまでは良いのですが、
その室内履きのまま、表に出ている方々を、お見かけしました。
面倒なのは分かるのですが、履き替えて出入りして頂けると、嬉しいです。
子供達のシューズに砂が付くと、プレー中滑ったりして
思う様に動けない事もありますので、よろしくお願いします。

大会は、開会式や合同練習も、その一つ。
全員がそれを目指して、家を出て、集合し会場へやって来ます。
なので、選手一人一人が、朝、家を出て、無事帰宅するまでが
参加してるチーム各々の大会。
帰りに事故があったりでは、せっかくの大会も台無しです。
何時何分に集合は、別に大会に限らず、学校でも決まりがあり、
社会でも同じです。
時間を守れないのが、社会では一番信用を失う行為ですね。
ウチの会場で、開会式に選手達の姿が見えないチームがありました。
一斉練習の時も、体育館におりませんでした。
強いチームは特に、その他のチームの憧れ・お手本に成って欲しい。
それは決して、コートの中だけではありません。

また、金町の話しで恐縮ですが、
金町は、小学生チームの中で強いです。
強いからこそ、時間を守ったり、礼儀正しくを子供達に徹底させています。
まだまだ、小学生なので、出来ない子もいるでしょうが、
指導者が、バレーよりも大事な事を教えています。
それは、中高生も同じで、強豪校と言われる所は、
尚更、子供達に徹底して置かなくてはいけない所だと思います。
靴の脱ぎ方、バックの置き方等々。
試合の始まる前のミーティングで
「まず、今日のお前達のバックの置き方、総監督は、日本一だと思った」
数年前、私の娘がお世話に成ってる時に、聞いた言葉です。

中高生に言う事では無いでしょうが、
そう言う事が、コートでも出るんだよと、教えています。
大会なので、試合に勝つ事が、大事ですが、
高校生なのでね、それよりも当たり前に、出来なくちゃいけない事もあります。
じゃないと、ウチの子供達に「だから強いんだ」が言えなく成っちゃうのでね。


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