卒業式翌日の練習試合

兄弟でも末に近い子は、要領が良い。
お兄ちゃん、お姉ちゃんは、こうして、お父さん、お母さんに
叱られて来たを見ているので、行動にそつが無い（＾＾；；；；
卒業式当日の練習は、そんな感じで見ていたが、
翌日の練習試合で、これのボロを出すかと思いきや
内容より、子供達のポテンシャルが良かったのに少し感心した。

日曜日、江北・墨田川の3校で練習試合を行った。
前日の練習で、レシーバーに対し、少しキツイ言い方で注意をした。
顧問やコーチに、注意される事は大事な事が多い。
だが、それは外から受ける注意。
ホントのホントに身に染みるのは、仲間達からの言葉。
それを、もっと気にしろよ、気に掛けろよ。

工事進捗状況報告書と言うのを、ゼネコンさんは役所に提出する。
週間・月間2種類を提出するのだが、そこには完成を100とし
現在それに対し、何％進んでいて、それが予定通りなのかを報告する。

さて、生身のお前達に、同じ事が出来るかと言うと、それは難しいのだが、
自分達でこれを話し合ったら、どういう意見が出るのだろう？
攻撃力・守備力・総合力と、項目毎に分けたら色々有るだろうが、
ベスト16・32に入る為に、何が出来て、何が出来ないを
客観的に見る事は大事な事だと思う。

この日の練習試合で、チームとしてまずまずだったのか？
他の2チームの調子がイマイチだったのか？
見学してる者より、実際に戦ってるお前達の方が良く分かってるだろう。
展開は、ラッキーな部分が多く、穴がボコボコ開いてるのだが
そこを、突かれなかった。

内容は、意識が欠けてるプレーも出たが、
こりゃ、分かってねえなは、少なかった。

公式戦で、1つ多く試合をする。
このハードルの高さ、上昇率は緩やかなカーブではありません。
試合数が嵩めば嵩むほど、格段と上がります。
組合せによっては、1試合目からもあり得る事。
これを常に頭に置き、特に練習試合で勝った時、勘違いをしない事。
自分達の目標がどこなのかを意識する事が大事です。

プレッシャーと言う、目に見えない敵もいるのでね、
それに自分が勝てる様、練習を積む事が大事です。
来月には、新入生も入部して来ます。
葛総女バレ6期生チームの新スタートです。頑張りましょう！