連絡

昨日帰宅後、金町からメールが来た。

東京新聞杯の、結果を知らせる内容。
それと、最後に添えられていた、
これまでの応援に対する、感謝の気持ちを知らせる内容だった。
私は、小学生バレーから離れ、だいぶ時間が経ってしまったので、
風化してる部分が多いですが、悔しかった気持ちを、思い出す事が出来ます。
しかし、お子さんの兄弟が上にいるご家庭は、分かると思うのですが、
子供達には、これが始まりです。

区切りとして、良い結果残せた人、残せなかった人
勝負しているのでね、その区別はあるのですが、
個々の子供達は、これからが本番です。
バレーを続ける人、そうで無い人。これも色々です。
これまで、沢山の事を親子で教わって来た。
これまでは、周りにとても良いおいちゃん達がいてくれた。
特に、親は安心だったでしょう。
もうちょっとで、その人達ともお別れです。
でもね、ステップアップしたら、
前はこうだった、あの人達は、こう教えてくれたは御法度です。
親も子も、これまで教えて来て貰った事を、
グッと心の中に押し込み、魂だけは忘れず、
次の指導者に、すべてを託して行かなければ成りません。

これまでの先輩の中には、華々しく活躍をしている子供もいます。
僕も、私も、先輩達のように成れるだろうか？
そう思ってる子も、中に入るでしょう。
そうだね、成れると良いね。だから、これからもガンバレ！

親も同じ。
自分の子供は、ガンバっていけるだろうか？
活躍する選手に成れるだろうか？
そうだね、成れると良いですね。だから、ずっと応援し続けて下さい。

でも、これだけは肝に銘じておいてね。
これからも、結果を褒めるのでは無く、経過を褒めて上げて下さい。
金町は、その経過が大切なんだと、子供達に教えてるはずです。
それは、親も同様だったと思います。

一番手の掛かる小学生バレーを、お子さんと共に頑張って来られました。
お疲れ様でした。
次が始まるまで、虚脱感やら、空しさを感じる事があるかも知れません。
それもまた、良い思い出として残るはずです。
その内、酒の席で良いつまみに成るでしょう（＾＾；；；；；；

お母さん達は、どうなるのでしょう？
経験が無いので、実感は無いのですが、
ホント大変だったね、お弁当作って、送り迎えして、
挫けそうな我が子に、ハッパ掛けたり、一緒に泣いたり・・・・。
まっ、その内その子が「クソババァ」と言うように成るかも知れませんがね（＾＾；；
でも、そんな事に成ったとしても、根っこでは、この金町で過ごして来た事は
ずっと残っているのです。「ママ、お弁当作ってくれてありがとう」
金町卒業生は、どこかに、そういう心を持っている子だと信じています。

33期が引退し、34期のスタート。
6年の子供達は、卒業するまで、お手伝いが続きます。
これも大事な事ですので、最後までしっかりやりましょう。
保護者の方々は、少しゆっくり出来るかな？

最後に、もう一つお願いです。
金町を卒業して、数年は応援に来る方も多いのですが、
これからも、時間の許す限り、金町の応援に行って欲しいです。
な～～んて、私も中々いけないのですがね（＾＾；；；；；
そして、みんなで35周年やりましょう。

後で、青鬼ヤスさんに連絡しますが、
卒業式の横断幕を作りますので、子供達の写真をお願いします。

これで、金町にお世話に成る子がいなくなると言う保護者の方々、
本当に、お疲れ様でしたm(_"_)m
まだ、下に兄弟のいる方、引き続き頑張りましょう。
時間の許す限り、応援に行かせて貰います。