支部大会

17日朝、金町駅でビバＴを着た子供達が大勢いましたと、
顧問に聞いたので、練習が終わり帰宅する時に、白田コーチにメールした。
数分後、白田コーチから電話を頂き、
梅島小で支部大会をやっていると教えてくれた。

この日は、敬老の日。夕方から実家へ行く予定だった。
子供らは、青山へミュージカルを観に行っていたが、
早く終わるので直接向かわせる事にした。
それまで、時間があるので、金町の応援に行こうと言う事で
母ちゃんと、梅島小へ向かった。
この子達の代は、全国大会予選の時に応援して以来だった。
この日、行われていたのは、東京新聞杯支部予選で、
関東大会出場が掛かっている。

久々に、総監督、本橋監督、白田コーチにお会いした（＾＾）
着いた時、金町の試合では無く、会場を見ると向こう側のコートで
スマイルの子供達が試合をしていた。
これを見て、「えっ！」と思っている人が1人いますね～～（＾＾）
この日は、声を掛けず、密かに見ていたのだが、
ソ〇の父ちゃんを、見たぞぉ～～～～～～～～（＾＾；；；；；；
「私、そっくりな顔してます」って、そりゃ、あべこべだろう（＾＾；；
だが、その通り。チハル親子と同じ。
黙って歩いていても、すぐ、親子だと分かるね（＾＾）

父ちゃんが、金町の応援席の後ろを通る時に、
オンブされてた子供に、袖を捕まれた。
その時、父ちゃんは立ち止まり、その子に「バァ～」と言う顔をして通り過ぎた。
「あぁ、この人、子供が好きな人なんだなぁ～」と言う印象を持った（＾＾）
次、お会いした時は、ちゃんとご挨拶を致します。
ジュニアチームに係わっていると、時間も無いでしょうが、
葛総の応援にも、是非来て下さい。お待ちしています。

スマイルの試合が終わり、金町の試合と成った。
ウチの母ちゃんは、スタッフ以外は殆ど初対面だったろうが、
皆さん、母ちゃんの所へも挨拶に来てくれていた。
「今日は誰か写真撮る？」と聞くと、「誰も居ないです」と言われたので
私は応援席には座らず、写真を撮った。
母ちゃんはと言うと、エリの時から、やっている応援フレーズは
調子を合わせやっていた。バンバン金町は、エリの代から始まった応援だ。

ファインダー越しに、子供達、ベンチを覗くと、あの時が思い出された。
ウチの母ちゃんは、エリが付けていた8番の子に目が行ったと話して居た。
小学生バレーは、とにかく一生懸命さが感じられる所が良い。
必死な子供達、それを全力で応援する応援団、叱咤激励のベンチ。
ここが、始まりだ。お前ら、ガンバレよと声を掛けたくなる。

私は、ここに来ると、いつも思うのが、中学からバレーを始めた子供達。
小学バレーの経験者と、始めた時からハンディを背負っている。
それでも、一生懸命にバレーをやる。そして、それを経験し、高校でもバレーを
続けてくれている子供達に伝えて行きたい。一生懸命にやれる何かを見つけ、
続ける事が自分に取って、どんな意味があるのか？
技術的には、強豪校にいる選手達のそれに、叶わない所も有るかも知れない。
それでも、頑張って居る子供達の通過点で、いいぞ、ガンバレと応援して上げたい。
バレーを愉しむ為の、苦しさを乗り越える時、
人としても、成長が出来る事を伝えて上げたい。
そんな気持ちに、させてくれるのが、小学生バレーだ。

この日、応援した試合は勝利したv（＾＾）v
終了後、本橋監督と握手をした
「マッチャン、ありがと。エリに、よろしくね」
総監督とも握手をした「マッチャン、ありがとう。荒川先生によろしくお伝え下さい」
両監督から、ウチの母ちゃんも、ご挨拶頂いた。
そこへ、白田コーチがニコニコしながらやって来たので、
私は、母ちゃんへ「さっ、帰ろう」と、帰る素振りをしたら、
白田コーチの、膝蹴りが飛んできた（＾＾；；；

目指すは、関東大会優勝だ。小学生バレーでは、最後の公式戦。
失敗を恐れず、向かって行って欲しい。
お前達に付いてくれているのは、日本一の指導者、日本一の応援団です。
何も心配いらない、立ち向かって行くだけで良い。
それだけは、このおじさんが保証します（＾＾）ガンバレよ、また、応援に行きます。