第2回洞峰カップ高校女子バレーボール大会終了 [高校バレー]
週末行われた洞峰カップが、無事終了致しました。
一日目は雨、二日目は晴天。昨日は結構暖かい一日でした。
私は、二日間ともコーチのゴリを乗せ、つくば市へ向かった。
一日目は、あいつと話をしながら、調子良く高速を走っていたら、
何と、桜土浦を通り過ぎてしまった(^^;;;;;;
時間に間に合いましたが、いやあ、失敗失敗。
会場が二ヶ所。
洞峰公園体育館と並木高校体育館に分かれ一日目予選が行われた。
まず、印象として、洞峰公園の職員の方々が、とても一生懸命で、
この大会の運営をしてくれていた事に感謝です。
葛総は第1回大会優勝校なので、開会式で優勝カップ返還を
キャプテンのチ◯ルが行い、試合開始と成りました。
葛総一日目の対戦相手は、水◯女子と藤◯紫水。
初めて対戦させて頂く時に見るのは、その練習からで、
チーム力量を推し量るのに、一人一人の選手達がどう練習に
臨んでいるかを見ますが、どちらのチームも、練習に対する
真摯な姿勢に好感が持てた。
この大会自体のレベルが、昨年よりも上がっていたし、
選手達の大会への意識が高かった。
葛総の子供達も、それなりに意識はあっただろう。
前回優勝をしているし、それを連覇と言う形で締めくくれれば
今後の自分達のバネに出来る。
しかし、バレー競技でと言うなら、どのチームも同様に練習もして来ているが、
勝負をしていると言う点で言うと、ウチの意識は他のチームよりも低かったかな。
これは、勉強に成ったと思う。
もし、この差を感じ取れないでいるなら、今後どこで、どことやろうが
勝ち上がってはいけないだろう。
水◯女子は、その意識でチームが纏まっていた。
バレーボールはボールを床に落としたらお終い。
その意識を、選手一人一人から感じ取れた。地味な練習だったが、
基本はボールを繋ぐ事からなのだと、あの練習を見て感じた事だった。
葛総は0-2のストレートで負け、この時点で自力で連覇の可能性が無くなった。
次に藤◯紫水と対戦。
この試合も、ウチの試合の進め方、持って行き方が下手くそだなと感じた試合。
ただ、相手も良い所で、ミスをしてくれた。ウチにとっては取ったのでは無く
拾った試合だったかな。
水◯女子対藤◯紫水は、2-0で水◯女子が勝利したので、
これで、ウチの連覇の夢は潰えた。
このコートは、3チームでのリーグ戦だったので、隣のコートと
試合終了時間がだいぶ違ってしまい、早く終わったので、
1セットづつ、再び対戦させて頂いた。
そして、その隣のコートでは、芝◯業が戦っていました。
私はウチの試合の合間に、芝◯業対中◯高校の試合を途中まで
観戦させて頂いた。フルセットに成ったと思うが、芝◯業が勝利した。
この時、私のそばに小さな男の子がいたのだが、
この子は、中◯高校の応援をしていた。
しばらくはそのまま、私は芝◯、この子は中◯高校の応援をしていた。
大人だったら、席も空いているし、互いにこんな近くで応援したりはしないが、
少年は、私の真横に近い所で「がんば~、中◯!」と応援していた。
少し離れた所にお母さんらしき人がいて、「ダメ、こっち」と少年を呼んで
1回は離れて応援していたが、気が付くとまた真横に立っていた(^^;;;;
なので、「お姉ちゃんは何番?」と聞くと、しばらくコートを見て「3番」と
答えが返って来た。「じゃあ、一生懸命応援しようか?」と言うと「ウン」と言い、
それから、二人の応援対戦が始まった(^^;;;
「ねえ、赤い線から出たらダメなの?」と少年が聞いて来た。
この体育館のラインが赤色だったのだが、よく見ていたね(^^;;
私は「そうだよ」と少年に答えた。
1セット目が終了した時、コートチェンジと共に、私も席を移動した。
その時、この少年のお母さんに「お姉ちゃんが3番だと教えて貰いました」と
声を掛けた。「どうもすいません」と言われたが、私はとても楽しかったお答えした。
少年の応援も甲斐無く、芝商が勝利を物した試合と成った。
ただ、この山には常◯学院がいたので、芝◯には強敵な相手だったろう。
他のチームのプレーより、私は芝◯のプレーが気に成っていた。
同じ東京からの出場チームとして、応援はしたが、偵察も兼ねての応援だった。
二日目。
一日目と同時刻で始まり、その日の2試合目がウチの初戦。
前日、芝商の山にいた松◯六実が、一日目2位で通過し対戦相手と成った。
この試合は、お前達には申し訳無いが不満だらけの試合と成った。
意識の無さ、喰らえ付くと言う気持ちを考えてくれ。
体育の授業じゃ無いのだよ。練習で失敗して「もう1回お願いします」と
気持ちも入って無いのに、儀礼的に、もう1回繰り返すだけの練習根性が、
そのままが、試合で出ていた。試合はな、ミスすりゃ1点。
その重さが、練習で出てない。本当に見ていて疲れる試合。
今のお前達の試合は、そのまま日頃の練習の根性丸出し。
顧問がその場に不在でも、自分達の中で、それを許さない厳しさが無いのだ。
私は、あの場で頭に浮かんだ言葉が「なれ合い」だった。
見ていて、これほど気持ちの悪い試合は無い。
「すいません」と飛び交う言葉の何と軽い事。お前達、スポーツマンだろう。
コートの中で、あやまりに来ているのか。
この日、ウチは3試合を行った。2試合目は何とか勝利したが、
私はその場にいなかったので見ていない。
3試合目は声もかけられなかった。試合終了後、即行体育館を出て、
外の喫煙所で一服しながら考えた。「何が?どうして?」
そこへ顧問が来られ話をした。その話の内容は・・・止めた、ここに書きません。
帰りの車の中でもゴリと話をした。「何が?どうして?」
顧問、ゴリの話と、私の思っている事は殆ど同じ。
ただな、チーにも会場で話したが、時間がそれほどある訳じゃ無いのだよ。
あれもこれもやりたい事、修正したい事は山ほどあるが、
それは時間がな・・・・・。だから、今持って居る武器を磨く事、
それを、どんどん試して行く事。何度もお前達には言ったと思うが、
自分達の武器は何だろう?何を磨いて行けば良いのだろう?
それが、分かっていない。
この日、ウチの3試合目が終了し、閉会式が終わり解散と成った時まで、
一度も子供達に会う事も、話す事も無かった。
一日目終了後、顧問の車と私の車で、駅まで子供達を乗せて行ったので
二日目も同じだと思っていたら、子供達の姿が駐車場に無かった。
顧問がそこに来て、チーが「駅まで歩いて、みんなで話しながら帰る」と
言うので、それも良いかもと思いそうしたと告げられた。
顧問は、私が子供達に言ったのだと思っていたらしいが、
私は、一度も子供達に会っていないので、自発的にしたのだろう。
何を話そうが、慰め合いだったり、押しつけだったりでは、何の解決にも成らない。
お前達の中に必要なのは、互いに思いやる気持ちの上で成り立つ覚悟だ。
覚悟をしろ。厳しい目を互いに持って行く事だ。
結果的に、いいや、いいやでここまで来た。みんなで上に行こう。
先輩後輩もあるし、難しい事もあるだろうが、出来る事をやっているだけでは、
人は成長しない。出来ない事、やった事が無い事へチャレンジする時人は成長する。
あと、数ヶ月。どう過ごして行くかは、お前達次第です。
第3回洞峰カップは、通常通りの日程で、今年の12月に開催される予定だそうです。
一日目は雨、二日目は晴天。昨日は結構暖かい一日でした。
私は、二日間ともコーチのゴリを乗せ、つくば市へ向かった。
一日目は、あいつと話をしながら、調子良く高速を走っていたら、
何と、桜土浦を通り過ぎてしまった(^^;;;;;;
時間に間に合いましたが、いやあ、失敗失敗。
会場が二ヶ所。
洞峰公園体育館と並木高校体育館に分かれ一日目予選が行われた。
まず、印象として、洞峰公園の職員の方々が、とても一生懸命で、
この大会の運営をしてくれていた事に感謝です。
葛総は第1回大会優勝校なので、開会式で優勝カップ返還を
キャプテンのチ◯ルが行い、試合開始と成りました。
葛総一日目の対戦相手は、水◯女子と藤◯紫水。
初めて対戦させて頂く時に見るのは、その練習からで、
チーム力量を推し量るのに、一人一人の選手達がどう練習に
臨んでいるかを見ますが、どちらのチームも、練習に対する
真摯な姿勢に好感が持てた。
この大会自体のレベルが、昨年よりも上がっていたし、
選手達の大会への意識が高かった。
葛総の子供達も、それなりに意識はあっただろう。
前回優勝をしているし、それを連覇と言う形で締めくくれれば
今後の自分達のバネに出来る。
しかし、バレー競技でと言うなら、どのチームも同様に練習もして来ているが、
勝負をしていると言う点で言うと、ウチの意識は他のチームよりも低かったかな。
これは、勉強に成ったと思う。
もし、この差を感じ取れないでいるなら、今後どこで、どことやろうが
勝ち上がってはいけないだろう。
水◯女子は、その意識でチームが纏まっていた。
バレーボールはボールを床に落としたらお終い。
その意識を、選手一人一人から感じ取れた。地味な練習だったが、
基本はボールを繋ぐ事からなのだと、あの練習を見て感じた事だった。
葛総は0-2のストレートで負け、この時点で自力で連覇の可能性が無くなった。
次に藤◯紫水と対戦。
この試合も、ウチの試合の進め方、持って行き方が下手くそだなと感じた試合。
ただ、相手も良い所で、ミスをしてくれた。ウチにとっては取ったのでは無く
拾った試合だったかな。
水◯女子対藤◯紫水は、2-0で水◯女子が勝利したので、
これで、ウチの連覇の夢は潰えた。
このコートは、3チームでのリーグ戦だったので、隣のコートと
試合終了時間がだいぶ違ってしまい、早く終わったので、
1セットづつ、再び対戦させて頂いた。
そして、その隣のコートでは、芝◯業が戦っていました。
私はウチの試合の合間に、芝◯業対中◯高校の試合を途中まで
観戦させて頂いた。フルセットに成ったと思うが、芝◯業が勝利した。
この時、私のそばに小さな男の子がいたのだが、
この子は、中◯高校の応援をしていた。
しばらくはそのまま、私は芝◯、この子は中◯高校の応援をしていた。
大人だったら、席も空いているし、互いにこんな近くで応援したりはしないが、
少年は、私の真横に近い所で「がんば~、中◯!」と応援していた。
少し離れた所にお母さんらしき人がいて、「ダメ、こっち」と少年を呼んで
1回は離れて応援していたが、気が付くとまた真横に立っていた(^^;;;;
なので、「お姉ちゃんは何番?」と聞くと、しばらくコートを見て「3番」と
答えが返って来た。「じゃあ、一生懸命応援しようか?」と言うと「ウン」と言い、
それから、二人の応援対戦が始まった(^^;;;
「ねえ、赤い線から出たらダメなの?」と少年が聞いて来た。
この体育館のラインが赤色だったのだが、よく見ていたね(^^;;
私は「そうだよ」と少年に答えた。
1セット目が終了した時、コートチェンジと共に、私も席を移動した。
その時、この少年のお母さんに「お姉ちゃんが3番だと教えて貰いました」と
声を掛けた。「どうもすいません」と言われたが、私はとても楽しかったお答えした。
少年の応援も甲斐無く、芝商が勝利を物した試合と成った。
ただ、この山には常◯学院がいたので、芝◯には強敵な相手だったろう。
他のチームのプレーより、私は芝◯のプレーが気に成っていた。
同じ東京からの出場チームとして、応援はしたが、偵察も兼ねての応援だった。
二日目。
一日目と同時刻で始まり、その日の2試合目がウチの初戦。
前日、芝商の山にいた松◯六実が、一日目2位で通過し対戦相手と成った。
この試合は、お前達には申し訳無いが不満だらけの試合と成った。
意識の無さ、喰らえ付くと言う気持ちを考えてくれ。
体育の授業じゃ無いのだよ。練習で失敗して「もう1回お願いします」と
気持ちも入って無いのに、儀礼的に、もう1回繰り返すだけの練習根性が、
そのままが、試合で出ていた。試合はな、ミスすりゃ1点。
その重さが、練習で出てない。本当に見ていて疲れる試合。
今のお前達の試合は、そのまま日頃の練習の根性丸出し。
顧問がその場に不在でも、自分達の中で、それを許さない厳しさが無いのだ。
私は、あの場で頭に浮かんだ言葉が「なれ合い」だった。
見ていて、これほど気持ちの悪い試合は無い。
「すいません」と飛び交う言葉の何と軽い事。お前達、スポーツマンだろう。
コートの中で、あやまりに来ているのか。
この日、ウチは3試合を行った。2試合目は何とか勝利したが、
私はその場にいなかったので見ていない。
3試合目は声もかけられなかった。試合終了後、即行体育館を出て、
外の喫煙所で一服しながら考えた。「何が?どうして?」
そこへ顧問が来られ話をした。その話の内容は・・・止めた、ここに書きません。
帰りの車の中でもゴリと話をした。「何が?どうして?」
顧問、ゴリの話と、私の思っている事は殆ど同じ。
ただな、チーにも会場で話したが、時間がそれほどある訳じゃ無いのだよ。
あれもこれもやりたい事、修正したい事は山ほどあるが、
それは時間がな・・・・・。だから、今持って居る武器を磨く事、
それを、どんどん試して行く事。何度もお前達には言ったと思うが、
自分達の武器は何だろう?何を磨いて行けば良いのだろう?
それが、分かっていない。
この日、ウチの3試合目が終了し、閉会式が終わり解散と成った時まで、
一度も子供達に会う事も、話す事も無かった。
一日目終了後、顧問の車と私の車で、駅まで子供達を乗せて行ったので
二日目も同じだと思っていたら、子供達の姿が駐車場に無かった。
顧問がそこに来て、チーが「駅まで歩いて、みんなで話しながら帰る」と
言うので、それも良いかもと思いそうしたと告げられた。
顧問は、私が子供達に言ったのだと思っていたらしいが、
私は、一度も子供達に会っていないので、自発的にしたのだろう。
何を話そうが、慰め合いだったり、押しつけだったりでは、何の解決にも成らない。
お前達の中に必要なのは、互いに思いやる気持ちの上で成り立つ覚悟だ。
覚悟をしろ。厳しい目を互いに持って行く事だ。
結果的に、いいや、いいやでここまで来た。みんなで上に行こう。
先輩後輩もあるし、難しい事もあるだろうが、出来る事をやっているだけでは、
人は成長しない。出来ない事、やった事が無い事へチャレンジする時人は成長する。
あと、数ヶ月。どう過ごして行くかは、お前達次第です。
第3回洞峰カップは、通常通りの日程で、今年の12月に開催される予定だそうです。
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