東京湾北部地震

昨日、この地震の想定震度が変更に成ったニュースが流れていた。
M6強からM7へ変更だが、M7って、はって移動する事が困難で
転倒防止用器具は用を成さず、ピアノも横倒しに成るらしい。
色々と調べると、Mが0.2増加すると、エネルギーが2倍になるらしい。
M7はレベル的には、まず火を消してなんて物じゃ無いそうだ。
遭遇時は、何が何だか分からないそうです。

いつ来るのか、誰も正確には分からない。
でも、この地震が来たら、日本に取ってかなりのダメージに成る。
今回問題となって居る活断層の真上では無いが、御前崎の浜岡原発が
福島と同じ事に成ったら、琵琶湖にかなりの線量の放射性物質が飛散すると
予想されている。琵琶湖は関西方面の人達の水瓶だ。

先日、東京に本社を置く、商社・銀行の数社が大阪へ本社移転を発表した。
一般レベルで、引っ越しを考える方も、いるのだろうが、
実際の話、考えは浮かぶが、現実的には無理な話だろう。
怖い怖いと、恐れおののいても仕方がない。
自分達が今、出来る備えをするしか術は無いのだ。
最低限、家族の安全を守る為に、何をしなければいけないか。
皆さんも家族で話をしておかれては如何でしょう。
まずは、自分の安全を守る術を考えておくべきなんでしょうね。
その為にも、今知り得る情報は入手しておくべきだし、
必ず流れるデマや、根拠の無い情報に惑わされない様にしたいです。
前にも書きましたが、多くの人達がこの様な時、大勢の集合体に
付いて行ってしまう傾向があるようです。
昔から地震に強いのは竹林と言われていますが、自宅の周りにはありません。

災害伝言ダイヤル「１７１」を忘れずに。
このダイヤルが、どんな物なのかを知っておく事も大事です。
東北大震災の時は、すぐに利用が出来なかったのと、
利用する人の知識不足もあって、直後は役割を果たせなかった様です。
いざという時、携帯電話は繋がりにくい為、あまり役に立ちません。
伝言ダイヤルはガイダンスが流れ、指示に従って行くだけですが、
メッセージの録音・再生をする時は、通話料が掛かりますので、
小銭の用意を忘れず。

東京都内、地震発生時は一般車の通行禁止が決まった様です。
私も通勤は車ですが、地震が発生したら、徒歩で帰宅って事に成ります。
私は川を越えなくては、自宅へ帰れません。その時、橋は渡れるのか心配です。
私が子供の時、母方の祖母に、関東大震災の写真を見せて貰った事がある。
地震による火災で、焼死した人達が山の様に積まれている写真だったが、
次起こる地震で予想されるのは、建物の倒壊だそうです。

災害の為に備えておく、心構え、備品。
阪神大震災の体験談などが下記のHPに出ています。。
http://www.jishin-itsumo.com/
国土交通省ハザードマップ
http://disapotal.gsi.go.jp/
地震ハザードステーション･･･地図上で活断層や予想分布図が出ます。
http://www.j-shis.bosai.go.jp/