首都圏直下型地震の確立

最近流れた、このニュース。
M7以上の直下型大地震が30年以内の確立70%。
だったのが、1月に修正され4年以内確立70%
30年以内98%に成りました。

と、昨日書きましたが、上記は東大地震研究所の発表で
国としては、まだ、30年以内70%で通して居るようです。東大地震研究所の発表では、
死者数約13,000人、負傷者数約21万人
全壊建物約85万棟。
発生一日目断水人口約1,100万人（約450万）
停電軒数約160万件、ガス供給停止数約120万件
帰宅困難者は約650万人、トイレの数も足りない。
経済被害約112兆円
ここには、携帯電話がどうなるかの予想数は出てませんでした。

先日、大規模な避難訓練を行った際、携帯電話に送られてくる
内容は扱いが難しかったと言うアンケート結果が出ています。
非難している人の中で、明確な避難場所を理解せず
移動している事も判明している様です。
こう言う場合、大人数の群れに付いて行く習性が働くそうです。
正しい情報を取得する術を、検証しておく事が必要なのかも知れません。

この予想を見て、どう考えますか？
一番多い答えは「本当に来るの？」だと思います。
エリは東京に居たくないと言いました。

水の確保や防災グッズ準備はお済みですか？
車には小まめに給油していますか？
醤油、お味噌を準備しておくと良いらしいです。

下記HPに東京都危険地帯測定調査・ランキングが出ています。
http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/bosai/chousa_6/home.htm
http://www.sei-inc.co.jp/bosai/eq/
首都直下地震の被害想定
http://www.bousai.go.jp/syuto_higaisoutei/pdf/higai_gaiyou.pdf#search='首都直下地震被害想定'

備えあれば憂い無し、程度の話では無いかも知れません。
まずは一度、家族で話し合いをしておくだけでも良いかも知れませんね。