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VクラスPLUS開催 [ViVAアカデミー]

夏休みに行ったVクラスPLUSを、本日、開催した。
急だったが、女子2名、男子9名が参加してくれた。
水元体育館が取れたのが良かったです。
パス・レセプション・スパイクを主に練習。

ネット下を使ってアンダーはお馴染みの練習です。
おじさんは出来ません(^^;;;;足がプルプルしちゃいます。
2m30の高さの場合、ネット下空間は約1m30。
その空間を使ってネットを挟みアンダーの練習。
何のためにこの練習をするのか?

理由はいくらでも言えて、
腕の面を板のように振らずに膝で送り出すとかね。
だが私は、少しは思い知れが大きな理由かな(^^;;;;
アンダーの時、膝で送り出すは指導者は良く使う言葉ですが、
膝が曲がって無い子には出来ねえ(^^;;;

アンダーが出来てるように思ってる子が多いのですが、
実は、突っ立ってる子が殆ど。
どれだけ、実際のプレーで突っ立ってるかを知るのは、
ネット下のアンダーは、それを実感出来る練習なのよ(^^;;;

部活とかでもやった方が良いのは、下半身強化する練習だけど、
これね、辛いしつまらない。なので、持続しない。
ここら辺の練習メニューは、皆さん色々と工夫されてるのでしょう。
なので、この練習の時は、少しは思い知れって感じかな(^^;;;

Vクラスは色々な学校から集まった子達で、自分のスキルアップが目標。
だが、レセプションやディグ、所謂、レシーブ練習が複数人の場合は、
個人練習では無くなるが私の持論。

特に自分が取らない時の心構えや動作が大切。
てな事を、本日来た子供達に話をしました。
個人的レッスンの場ですが、学校に行けば自分の部活仲間がいる。
その仲間達にも、ここで自分が会得したスキルを
発揮して欲しいなと思っています。
技量とかのスキルアップは中々、
仲間達にすぐに伝わったりする事はありませんね。
自分達だってそうだろう。それと同じですが、
心構えとか動作のスキルアップはちょっと違うね。
1人のスキルアップがチーム全体のスキルアップに繋がる。
チーム力アップに繋がるのです。
そして、自分の自信に繋がるチャンスです。

こうは言っても、自信なんてな、
昨日まで持ってた自信が今日あっという間に崩れ去るなんて事の連続でさ。
それを鍛える事が、このアカデミーの本質なのかも知れません。

バレーを通して、自分の自信に繋がる。
それが打ち砕かれ更に次、自信が持てる人に成る練習。
「次、次だよ」にはそう言う意味もありますね。
アカデミーのコーチ達は、そのヒントをみんなに与えています。
一気に全日本クラスの選手に成るなんて出来ない。
みんな積み重ねの表れです。
で、一つ一つの積み重ねが出来る人は、バレーだけじゃ無く、
勉強頑張るとかさ、仲間達を作るとかに、きっと役に立ちます。
なので、楽しみながら頑張りましょう。

この日、水元体育館は秋晴れでした。
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