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第5回オーシャンカップin神津島 [バレーボール]

16日、神津島で行われたソフトバレー大会に参加してきました。

15日の夜、竹芝桟橋から船でドンブラコ、ドンブラコと
おおよそ10時間、神津島へ到着。
これまで、何処かへ旅行へ行く時でも、
10時間以上乗り物に乗ったのは、これが初めて。

おじさんだけね、1等和室を取って貰ったので、結構眠れました。
ただ、他の皆さんは違う船室で、やっぱ眠れなかったようで、大変だった。

神津に着いて宿に送って貰い、そこで着替えて即、
会場で有る、都立神津島高校へ直行。海の近くで、綺麗な校舎でした。

「オレは記録係だからね」
こういう事は、周知徹底しておかないとね、とても大事なんだよ。
なのに、何か知らねぇけど、1番強ぇ~チームの時に出された。

この日の為、普通に歩けるように成るため整体し続け、
オマケに鍼までして貰っていた、おじさんは・・・・・(;_;)

まずは、練習してる時、金町OBのしゅんやがジジイの左の低めに打ってきた。
手を出さなきゃ良いのに、手を出した途端「ピキーン」と音がした。
と、同時に左腰から太ももに掛け、何かが走った。
出かける前、金町白田コーチからお電話を頂戴し
「ホントに、行くんですか?怪我の無いように気をつけて下さい」と言われたのに。

あいつの打ったボールでよ、
おじさんの今月費やした整体・鍼費が無残にも散って行った。
去年の夏合宿、おじさん、お前にご飯ご馳走したじゃん(^^;;;
お前、次合宿のお手伝いに来たら、絶対に早朝カツ丼だからな。

対戦した相手チームには、U-18女子監督の三枝さんが・・・・。
ジジイを見て笑ってた。
基本、ブロックの時、手だけ出してジャンプしない奴らはダメ。
ダメなんだよ、三ちゃん。

試合は他のみんなと、地元の楓ちゃんがチームに入ってくれ、
キャプテンしゅんやの活躍も有り、3位でした。
「週、何回くらい練習してるんですか?」とヤスさんは聞かれたらしい(^^;;;

技はともかく、(オレだけね)
ウチのチームの結束力を見て、
他から見て、今日この場で初めてチームに成ったとは、
思わなかったのでしょう。
出場したのは、ヤスコーチを始め、金町卒業生の保護者達。
岸さん、鯉沼さん、川島さん、そして息子のしゅんや。
ノリだけはさ、そりゃビーバーズだよね(^^;;;;

初めての経験を沢山して、神津島というとても魅力のある場所で、
魅力有る島の人達との交流は、60年という人生で貴重な物と成りました。
オレは、パーと行ってギャーギャーと楽しんだだけだけど、
初めて行った人間が、これだけ楽しめたのには、
その土台を作った来た人達がいる。
それが、元全日本監督の岩本先生だね。

単に、大会を始めるとかの事じゃない。
人が人を集め、一つの事にみんなで取り組み、
更に、その輪を広げるってね、これは大変なんだよ。
自分が誰かに声を掛けて、こういう風に成るかなって考えたら、
絶対に無理だって思う。

ノリで1回くらいは出来てもね、それを続けるって簡単じゃ無い。
まして、神津島まで全国から人が集まる大会。
みんな、お金も掛かるしね、神津の人達だって、送迎やら大会運営やら、
みんな、こっち本番だと言っていた懇親会やらね(^^;;;
お呼ばれしてる側には、分からない大変さがある。

そうそう、ご挨拶出来なかったけど、鈴木先生も大会主賓で居られた。
私が、高校コーチをしてる時、中村高校におられた先生。
練習試合でお世話に成りました。
岩本先生の奥様も参加されていて、初めて優勝したと喜んでおられた。

ソフトバレーも楽しかったんだけど、そう言う人の温かさとかさ、
昔は、私の周りにも確かに存在してた、そう言う何か触れられた。
だが、それとは正反対の物が、私が日常生活を送るにあたり、
とても大事で、それでなくちゃ生きていけない位に成ってる事に、少々、戸惑う自分。
だから、せめてここにいる間は、それに浸らせて頂いた。

それと、もう一つ。
これまで、ビーバーズに関わって来てね、
当時は、現役保護者だった人達、岸さん、鯉沼さん、川島さん。
いつもだったらビバT来て、一緒に応援をするだけだった。
その頃は、写真撮る、イベント毎に来るただの親父的存在で、
名前を呼び合う事もそんなに無く、お目に掛かってもご挨拶程度。
そのみんなが、私の事「まっちゃん」って呼んでくれて、これが嬉しかった。
なのでね、これからは私も、この3人は通称で呼ぶ事にする。
岸さんはヒデ、鯉沼さんはノンさん、川島さんはメグさん、
しゅんやはジャニーズ。と言うわけで、よろしくね。
初対面の楓ちゃんは、最初から楓って呼び捨てだったな(^^;;;

チームの誰もが、たいした怪我も無く、無事帰って来られた事が1番でした。
私と、岸さんは、しゃがむと、ヒェ~~~とか成っちゃうけど(^^;;;;
「しゅんや、お前どこか痛いとこあるか?」と岸さんが聞くと、
あいつは「いや、別にどこも」だった(^^;;;19歳恐るべし

行きはドンブラコだったけど、帰りは飛行機。
これがよ、神津から調布まで35分なんだよ。
行きは10時間で、帰りは35分。
「散切り頭を叩いてみれば文明開化の音がする」
オレはしたね、飛行機の中で(^^;;;
この音がした所で、私は、現実へ引き戻された。
時間を楽しめない親父に逆戻りだ。時間が短くて喜んでる。

最近、船旅をされてる総監督の様に、
いつかは、私も時間を楽しめる人に成れるのだろうか?
ただな、今は、時間を楽しむに先立つ物はお金だからね。
年は食っても、楽しめる時は来ねぇんだろうなオレには(^^;;;

なので、せめて1年に1回。この神津へ再び行きたいなと思ってね、
家に着き、母ちゃんと娘達に、この神津の話を熱弁してる自分がいました。
正確には、家では無く、はま寿司だったけど(^^;;;

みなさんも如何でしょう?神津島。
な~~~んもねえけどね、都会には無い時間が流れてます。
だって、妖精がいるんだよ(^^;;; ねっ、メグさん。

大会参加に辺り、お世話に成った方々に深く御礼を申し上げます。
来年は、主催をする側になります。
皆さんを暖かく迎え入れる為に、頑張って行きたいと思います。
ありがとうございました。


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