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ハイキュー!!烏野高校vs白鳥沢高校第2話「左の脅威」 [ハイキュー!!]

25-16で第1セット終了。白鳥沢1セット先取。
大舞台ので試合は実力もそうだが、特に経験が物を言う。
その位、場の雰囲気は尋常では無いのでしょう。
この試合の1セット目は、正にそんな感じで、
烏野は、ボールが選手間に落ちてしまったり、
ジャッジミスが出たり、普段とは違う選手達でした。

並のチームだと、それが断ち切れず、2セット目に突入してしまう(^^;;;;
その違いって何だろうね。単に、技術力だけの問題では無いよね。
まあ、野郎と女子では違いもあんだろうけどな。

西谷君の「3点下さい」は格好良すぎる(^^;;;
中学時代に、ベストリベロ賞を取ってる選手だから言えるんだろうけど・・・。

現実に近いシーンは、月島君が牛若君のスパイクをブロックではじく場面。
「さっき 僕は怯んだのか いや負けると思ったんだ それが当然であるように」
選手達は、強い相手に挑んだ時、このネガティブな囁きとも戦ってるんだろう。
端っから、負けるつもり無しと口では言うけどね。
あれは、現実に近いなぁと感じました。

ブロックがシステムだと言う事も出ていました。
分かってる話でしょうが、システムなのでブロックの形もそうですが、
後ろにいる人達も、きっちり、チームのシステムを理解しましょうね。

セット終了後、戻ってくる選手達に、どうアドバイスをするか?
これまでの試合展開から、相手の綻びを見つける。
上位同士の試合では、その綻びは、とても小さく崩すにも時間が掛かる。
鳥養コーチが話した事もそれに近い。

アドバイスした事が、即、プレーで出ない。悪ければ、さっきと全く同じ。
こんな経験はあるでしょうか?こんな時、ベンチを見てると、
あちゃ~~と言った感じで、項垂れたり、
「さっき、言っただろう!」と叱咤したりね、
それが出来なくちゃ、勝てねえぞオーラーをブン撒く場面も良く見ます(^^;;;

試合には、普段が出ると子供達に話しますが、ベンチも同じでね。
相互通行が成されてるチーム、そうで無いチームは、こう言う場面で見て取れます。
ここが難しい。普段、締める所きっちと締めてないとダメ。
だからと言って、ベンチで怒っても仕方が無いんだけどね。
ハイキューに出てくるチームで、ベンチがいきり立ってる場面って無いよね。
さて、2セット目が始まり、1点先取した烏野。さい先の良いスタートです。
が、その前。
普通の試合で、セットが始まる際に、ダラダラとコートに入るチーム。
全員、走ってコートに入るチーム。これでも、普段が見えるね。

バレーの試合なんだが、その子の。そのチームの。その指導者の。
普段が、案外見える物です。
試合の際の普段とは、可能性とも言うのでしょう。
その可能性は、上から応援してる人には期待と成ります。
烏野の応援団は、にわか応援団ですが、
その期待は、今の所は、やや押され気味で不安が絡みついてるが・・・。

次週、第3話「GUESS・MONSTER」です。

ご時世でゲスと言うと、例のあの人を連想するのだろうが、
私は、ゲスと言われて連想するのは、ヤバ男だな(^^)v



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