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49日法要 [家族]

すっかり明後日な頭なので、
今月末の法要の日取りを勘違いしていた。
なので、三砂へ行くつもりでいたし、練習試合にも行く気満々だったです(^^;;;

と言う感じで、義母の49日の法要が無事終わりました。
福島から伯父伯母達が来てくれた。この日、一緒に納骨も済ませた。
とても良い天気で、「バアバは晴れ女だったっけ?」と言う話しに成った(^^;;;
「これで、また2人一緒に成れたね、ジイジは喜んでるよ」と義姉・妹達は言っていた。
会食を済ませ、実家へ戻り、みんな再び酒盛りを始めたのだが、
実家を継いでくれた義妹が、最近に成って「あぁ、居ないんだなって感じる」と言う。
お袋に、私と一緒に、あるハガキを入れて欲しいとお願いされてたらしいのだが、
それが、中々見つけられずにいたのだが、少し前、食器棚の中に有った箱の中から
そのハガキが出て来た。それまでは、朝に成ると下から「のっちゃん~~って、
バアバの元気だった頃の声で、何度か呼ぶ声が聞こえてさ(^^;;」・・・らしいが、
そのハガキを見つけてから、呼ばれ無くなったと言う(@@)

お袋が大事にしていたハガキ。
てっきり、親父からの恋文かなと思っていたら(^^;;;;
故郷の福島で、近所の人が戦争に行った。
その人が、お袋宛に戦地から、ハガキ・手紙を送ってくれた。
文面から読み取ると、お袋が5~6歳の時に貰った手紙で、
お袋には、とても大事な物、それこそ、死ぬまで大事にしていた物に成った。
義妹に見つけたよと言われ、見せて貰った時に、
随分前にお袋から、この話を聞いた事を思い出した。
林さんと言う人で、当時15・6歳だったんじゃないかと言う事だった。
どこで、戦死されたかは、お袋も知らなかったが、
日付から辿ると、太平洋戦争開戦した1941年と、翌年の1942年の5月辺りで
お袋が小学校に上がる前、それと小学1年生に成ってから、
林さんからハガキが届いてる。
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「軍事郵便」と成っていますね。
文面を読むと、いたたまれない気持ちに成って来ますが、
お袋は、これを貰った時、とても嬉しかったのだそうだ。
林さんも、今頃、お袋の「夕焼け小焼け」や、
夏も近づくで有名な「茶摘み」を聞いているのかな(^^)

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