洞峰カップは

昨年の12月27・28日で行われた洞峰カップに参加、
2日間を通し、成績は2勝2敗で終わりました。

洞峰カップは、初回から参加させて頂いておりますが、
毎年感じるのは、ウチの子供らに比べると、
洞峰カップに集まる子供達は、バレーに真摯と言うか、
直向きさを感じます。前提が違うのだろうかね。
バレーが好きなのは同じかも知れないけど、
その好きなバレーに対しての思い入れが違うのかも知れないね。

27日は、棄権するチームがあった為、
組合せがズレて、ウチは1回戦2回戦と連続でした。
で、その日は、それでおしまい（＾＾；；；；；；まだ、昼前。
一緒に参加した芝商は、調子よさそうだったので、
私は、12時前に顧問に話し帰宅。
その日の深夜仕事へ向かった。

「明日はゴリも来るので、ゆっくり休んでから来て下さい」と
顧問にも言われたので、お言葉に甘えた。
深夜工事が、ちょっと大変だった。帰宅したのが、AM6:00近くで
風呂に入って、少し寝ようと思ったら、ちょっと寝過ぎて、
28日の会場である洞峰公園体育館に、お昼に到着（＾＾；；；；
そこから1試合だけ見る事に成った。

大会も無事終了。芝商が3位に入賞した。
子供達をゴリと私の車に乗せて、サイゼへ直行。
ここで、問題に成ったのが、1人幾ら予算なのかと言う事。
取りあえず、1人1000円だけど、
1つ負けたら、-300円と言う事を告げた。
そこから奴らは、2つ負けたので-600円。
1000-600=400円じゃ、サイゼと言えども1つしか頼めない。
私は、安く上がって良い。

ここで、2つ負けたけど、2つ勝った事はどうなるの？と言われた。
こう言う交渉毎には、機転が利くと言うか、頭が働くんだね（＾＾；；；；
結果、-600だけど+600もあったので、相殺するとチャラと言う事で
1人予算は、1000円に決まった。
顧問からも餞別を頂戴したので、まあ、仕方が無いな（＾＾；；；；；

サイゼでは、子供らも居るので禁煙席。
注文するまで、奴らは長い（＾＾；；；
子供達が注文する時、私とゴリの料理は、既に届いていた。
それでも例年比べ、食事が始まった時間も早かったが、
程なくして部長が「反省会はやらないのですか？」と聞いて来た。
「やらないよ」と告げると怪訝そうな顔をし、キャプテンと顔を見合わせていた。

「やらないよ、お前ら反省会したって意味ないもん」
「反省を生かせない奴らは、やる意味が無い」
この辺りの話しを、この後、部長には突き詰めたのだが、
「やります」と言うので、
「じゃあ、俺達は入らない、お前らだけでやれ」と言った。

子供達だけの反省会が始まった。
何を話しているのかは聞こえたり、聞こえなかったり（＾＾；；；
毎年、1年間のチームに対する感想を話し、
1人1人に期待する所を述べていたが、今年は無し。
期待が無い訳では無いが、私の期待を話しても
今の子供達には多分通じない。
レベルは決して高くは無いと思うが、歴代とは何かが違う。
まだ、自分自身を偽ってる気がする。
勝ったら嬉しい、負けたら悔しい。それでさえ、違って見える。
今年は、もっと自分自身に正直に成ってみたらどうでしょう？
そうなってくれると、私の期待を話しても通じるのかも知れない。