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新人大会都大会雑記 [中学バレー]

文京会場で見たのは、渕江対コマ3の試合。
現在、渕江の顧問は佐〇先生。ベンチにコーチ入られてる先生と、
もう1人女性の先生も居られる様だが申し訳無い事に、お名前を存じ上げない。

会場へは、一つ前の試合が行われて居る時に着いた。
そこで、主審台を見てビックリ。
審判をされていたのが、渕江前顧問の丹〇先生だった。
試合が終わり、先生が私を見つけ近寄って来られたので
ご挨拶をし、少し話しをした。
ここでは書けない話もあるのだが、バレーの話しは一切出なかった。
少し前だったら、子供達の様子などの話しが聞けたが、
異動された先の学校では、顧問をもたれていない。

先日、春高出場を決めた、土〇日大のツグミの親爺を見つけ(^^;;
おめでとうと言いながら握手をした(^^)

試合が始まる少し前、通路で待機していた
コマ3の子供達がいたので、子供達と、コーチのゆうさんに話しかけた。
「お前ら、渕江に勝つ?」(^^;;;何ともつまらない質問だが、
子供達とゆうさんの口からは「勝ちます」と答えが帰って来た(^^;;;

試合が始まり、渕江の保護者からは、席に座ってと薦められたが、
いつもの様に、片一方の席に座らず、
主審台の後ろ、コートの真ん中に立って観戦した。
どこに座っても良いのだが、両方のチームが知ってるチームの時は
いつも、こうして観戦してる。

そして、試合が始まった。

渕江は、ブロック大会よりも良いなと感じた。
コマ3の、この代は初めて見た。どちらも、新人戦と言う内容だった(^^;;;;
だが、試合は次第に優劣が表れる。優劣の差は、自分達の武器の周知。
新人戦とは言え、すでにチームとして作り上げて行ってる。
このチームに成って初めての試合では無い。
持ってる物は少ないだろうが、良い所はあるのだ。
それが、自分達の今一番良い武器です。

すみません。
私、今の子供達の名前知りませんのでね、失礼な話しです。
唯一、エリと同期だったナホの妹だけは、名前を知ってる(^^;;;;

遠慮や、謙遜も中学生だからあるだろうし、
私だけぇ~って言うのもあるだろうが、
今の自分達の最高の攻撃パターンを自分達が知り、
覚悟を決める事、それを磨く事が必要だと感じました。
どうでしょうね?私はそう見ましたが、如何でしょう。
冷静に、自分達の武器を見つけて見たら如何でしょう。
とは言っても、バレーは6人で戦うのでね、1人だけじゃ勝てません。

チームで全体で言うとね、みんな、まだ下手っぴだな(^^;;;;
ただ、その下手っぴ達が1人1人に成ってしまうとね、ダメなんだよ。
良いじゃねえか、今はまだ下手っぴだって(^^;;;;;
それを当事者は、勿論自覚してるだろうが、
それを、チームとして自覚出来るだろうか?
下手っぴと言ってもね、それぞれだろう。
それを、チームとして自覚するとは?

先生が、みんなにボールを打ってレシーブ練習。
さて、その時、みんなは誰を見てるでしょう?
じゃあ、サーブを受ける時は誰を見てる?
誰でも分かるし、やってるよな。
では、そのレシーブを自分じゃ無い誰かがしてる時は?
周りは、自分も含め、下手っぴばっかり(^^;;;;
その時、レシーブしてない自分は、どうしていたら良いでしょう。

それが、日曜日の試合で出来て居たら、どうでしょう?
一度だけ、長いラリーが続きました。その時は、どうだったでしょう?
相手に返す時、全部スパイクでと言う訳じゃありませんでした。
レシーブしたボールが、そのままと言う時もありました。
みんなもドキドキしただろうが、相手もドキドキしています。
攻撃で最後をむかえなくても、落ちないと言うだけで、相手は萎縮する物です。

落とさないは、最大の武器だと言う事です。
その落とさないを続ける為には、カバーが重要です。
そのカバーとは、上手い下手の前に、相手を向く。
相手を気遣って上げる、心配して上げる気持ちが大事です。
私なんかが心配してもなんて、可笑しいよね。
頑張ってと言う気持ちと同じです。
出来る出来無いの前に、そういう気持ちで居る事が大切です。
直ぐに完璧に、カバーが、気持ちが繋がるって言う事も無い。
普段の練習から、そう言う気持ちを持ち続けていく事が、大事です。
なんでも直ぐ出来ちゃうなんて事はありません。
分かっていても、出来ない事の方が多いのです。
それでも、仲間を気遣う気持ちは、何れは芽を出します。これは確実です。

失敗をすると、いたたまれない気持ちに成る。
それが連続して行く、これが、1人1人に成って行く瞬間です。
相手の前に、自分に負けちゃうんだね。下手っぴなんだから、当然です。
それを少なくする為にもな。みんなで、頑張りましょう。

それと、これは全員に言える事ですが、
最初は、膝を曲げて構えているのだが、取る時、膝が伸びてる。
膝を曲げろと言うには理由があるね、上手な人は自分の感覚があるので、
体勢が変わっても、瞬時に面を作る事が出来ますが、
そこに達して無い人は、膝を曲げて取れる様に、反復練習をする事が大切です。
最初は、取れるスピードで、徐々に早さを加えていく練習で、膝を曲げて取る事を
体で感覚を掴む様にしましょう。

次の公式大会は、春季大会です。ちょっと、それまで時間があります。
焦らずに、自分達を知りながら、それを練習に活かして頑張って下さい。
気持ちを持つって事は、練習しなくても出来るだろう。
持ち続けるのは、練習必要なんだけな(^^)


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