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ハイキューから探る、自分達のバレー [ハイキュー!!]

青葉城西の監督が、
「あんな速攻は、どこ行っても見られない」と言いました。確かにな(^^;;;

作者は、なるべく忠実にを、モットーに描いてるハイキューですが、
あの速攻は、現実離れなプレーです(^^;;;
あれ見て、どれだけ真似ても上手く行きません。
「やって見ようぜ」とか言って、練習してる奴、絶対にいるだろうけどな(^^;;;
セッターを、見ないなんてあり得ないしね(^^;;

囮の凄さ・面白さを、感じ始めた日向君ですが、
あれも、自分も打つが大前提だからね、
一度も打たない囮なんてあり得ないので、お間違いの無いように(^^;;;;
それと、アニメなので、視聴者に伝わらないとダメだから、
相手の動きや、相手コートの様子を、普通に描写いていますが、
あれって、観客の目では無い時があるでしょう。
同じ事を実際にやるって、簡単じゃないんだよね。
見てると、成りきっちゃう所があるので、当たり前で見ちゃうけど、
まず、相手コートを見る、相手の動きを見る。
これ、とても大切なのだが、出来る奴はあまりいない。
日向君のクロスを、目を見て瞬時に判断し、片手1本で止めた青根君は、
練習も人一倍やってるだろうが、ブロックに対し、天性な才能があるのでしょう。
白帯の上から見る、相手コートとかもな(^^;;;;
ウチだと、そこに審判台持って来ないと出来ないな(^^;;;;
あそこまでは、求められないだろうが、
どんな攻撃を仕掛けてくるか、何処を攻めたら良いか、
ハイキューの変人速攻は超人的だが、スパイク打つ人を事前に見るとかね。
「見る」って事はとても大切。だが難しく、練習のいる事です。
多分な、お前達のバレーを、そのままアニメに再現したら、
何だか分からない、アニメに成っちゃうだろうね(^^;;;;;
まあ、みんな可愛くは描いて貰えるだろうが。これってセクハラカ(^^;;;

一つ、超人的なプレーを中心に、
エースの復活や、リベロの熱い思いを、描いてる烏野バレー部。
さて、私達のバレーに繋がる所は、どう言う部分でしょう。
人物像の描き方も、今の高校生像をギュッと凝縮させています(^^;;
まず、烏野バレー部を、一言で表すとなんだと思う?
私は、「素直」だと感じる。
コートの王様とか、言われた影山君もいたり、
ヤンチャぽい田中君や、いつも斜に構えてる月島君など、個性豊かだが、
「私、バレー知ってるのよ!」的な奴は一人もいない。
もう一つ、今、バレーをやってる人達に、何をしたら良いかも教えてる。
これまでに、感じる事は、限界を作るなって事と、仲間を信じろって、言われてるね。
とかく、先に立つのが、言い訳だったり、諦めだったりが多い。
試合にゃ、勝ちてえとか言うけれど、実際、練習の時に成ると、
あそこ痛えとか、そのプレーが出来ない最大限の言い訳だらけ(^^;;

超人的なプレーを、編み出せと言う事では無く、
セオリーとか、常識に捕らわれ過ぎずに、頭やっこくして、
まずは、チャレンジして見ろと、烏野の高校生達が言ってる気がします。
その反面も描いてる、池尻君や道宮さんが、お前達なのです。

プレーはチャレンジ。姿勢は、どうせやるなら。
それが、格好が良いと描いてくれています。
ハイキュー効果で、バレーを始める子は、その格好良さに感化されてる(^^;;
取っつきは、何でも良し。まずは、やってみようですね(^^)
バレーやってみようと、子供達に思わせてくれる、ハイキューに感謝感謝です。




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