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ムービングスキルアップ [ViVAアカデミー]

高度な技術スキルをアップする事も大事だが、
中学生達には、最も基本である動くと言う事を学んで貰っている。

それを月に一回、フィジカルトレーナーの水川さんにお願いしており、
今月は、10日の土曜日に行いました。
水川さんにはアカデミー発足時よりお願いをしておりますが、
毎度毎度、面白いし、何より子供達も分かりやすく教えてくれております。
私も、勉強に成る事も多く、とても楽しみにしています。

さて、本題はここから。
水川さんのトレーニングは、バレーに特化した事ではなく、
スポーツ全般に共通してる事。
大学生や社会人スポーツをやられてる人は、
この内容を自分に置き換え、対応する事は容易ですが、
私達が教えているのは中学生。
まだまだ、バレーの事もこれからの子が多いので、
このトレーニングをバレーに活かすための工夫を、
スタッフである我々がやらなければいけない。
水川さんのトレーニングの、これはこう言う場面で使うとか、
通常練習の時に、子供達に何度も何度も伝えていく事が大事です。
なので、アカデミーの若手のコーチ陣には、一緒に体験して欲しい。

基礎的な事には、長年の癖が付いており、
自分の中では極々自然だと思ってる動きが、実は怪我しやすかったりする。
そこを修正すると言うのはとても難しい事ですが、
まだ、癖が少ない中学生達には是非とも習得してほしいです。

水川さんのトレーニングを一言で言うと、
スポーツをやる上で自分の間を作る為の
トレーニングだと思います(個人的見解)
ギリギリまで動かず、その時が来たら即、動く。
そしてその動きは無駄無く、怪我もし難いです。

これ、月1回アカデミークラスの子供達は受けてもらいます。
中学生で、こう言う指導を定期的に月1回受けられるのは、
非常に稀な事だと思います。

子供達から「高くジャンプするためにどうしたら良いですか?」
この質問に、理論と実技を持って指導してくれる人。
そう言う人が、身近にいるのって子供達にとっては、
とてもありがたい事だと思います。
だからこそ、これを活かす為の努力が我々にも必要に成ってきますね。


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